その日たまたま用事があって楽器店に行ったら、目の前をチョロチョロする子達がいて、よく見たらの自分の生徒だった。御両親もおられた。みんなで驚いた。お母様が「おばあちゃんがピアノを買ってくれるというので見に来て、先生に相談して決めますと言って帰るところでした、どちらがよいでしょうか?」...
玄関に飾る破魔矢を買いに行ったその日は、 なんと、初辰さんの日で、11日なので残りえびすでもありました。何よりも初辰さんで混んでいるようでした。 以前、私は毎月欠かさず初辰さんに通っていました。...
少し前まで5年生の兄がおこずかいをもらってついてきていましたが 最近は一人で来ている小学3年生のN子ちゃん、 その日は、手にみたらし団子をもってレッスンに来ました。「来るとき販売機のところで、お金を落としてばらまいていたから拾ってあげたら、くれた」...
「こんにちは、以前おせわになっていたA子の母です。A子がもう一度ピアノを習いたいといっています。 レッスンの空きはありますか?」 すぐに返事を送って、久しぶりに再会したA子ちゃんは6年生になっていました。 やめたのは4年前、「楽譜よめないし全く弾けない」というけれど6年生だから、、、...
私はペースメソッド、バスティンの研究会に入って勉強をしてきました。全調メソッドです。音階とカデンツで調性感をやしないます。五線読みは広い音域を素早く読み取れるように学んでいきます、はじめは五線のない楽譜から学びます。5指ポジションの段階で12の調を経験します。曲は4期を(バロック・古典・ロマン・近現代)弾いて音楽の歴史、作曲家の人となりも学んでいきます。演奏に関しては。指を機械的に動かすのでなくて、ショパンが「それぞれの指には個性がある、そのおかげで多くの効果や音色を奏でることが可能になる」と言っていますが、一人一人の個性や想像力を生かし、才能や可能性を導きだ出すレッスンを心がけています。興味をそそる様なテキストを使うこともしています。
4、5歳から音感を磨き。6,7歳からピアノなどの楽器を弾いて学習項目を増やしていくのは脳の発達に適したプログラムになっていると脳科学者は言っています。 ショパン、リストは、6~7歳からピアノを始めたといわれています。 ショパンの父親はフルート、バイオリンを弾き、母親はピアノを弾いていた。...
ハノンは、教会音楽をてがけピアノ、オルガンの教師。ブルグミュラーはピアノ教師、作曲家。この二人は同時代フランスで過ごしていた。 ハノンの練習曲は指を動かすことだけに集中していて「退屈」なイメージがあるし、この曲に時間をかけすぎると他の曲を見る時間が減ってしまいがち。...
6年生のY君、今回で5回目の発表会、出たくないと言い出した。...
去年は中止だったピアノ発表会ですが、 「今年は、絶対にあるからね」ということで、 皆、練習に励んでいます。発表会=欲しいものが買ってもらえる。 レッスン中、小さい子は、ふざけます するとどうでしょう、廊下で待つお母さんが開け広げた戸口に現れ「帰ったら100回!」 S君は涙目になった~~...
2020/03/15
2月末から楽器店教室が閉鎖ですね。 この時期は毎年、風邪ひきさんが多い、そこに今年はコロナで えらいことになっています。 3~4月にかけて、寒さによる疲れが出るので、春に向けて身体を整えるために、 質の良い睡眠を心がけています。寝る3時間前までに食べ終わる。免疫細胞はノンレム睡眠時に盛んにつくられるので。 アロマテラピーも活用しています。...