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ピアノで遊ぶ

私はペースメソッド、バスティンの研究会に入って勉強をしてきました。全調メソッドです。音階とカデンツで調性感をやしないます。五線読みは広い音域を素早く読み取れるように学んでいきます、はじめは五線のない楽譜から学びます。5指ポジションの段階で12の調を経験します。曲は4期を(バロック・古典・ロマン・近現代)弾いて音楽の歴史、作曲家の人となりも学んでいきます。演奏に関しては。指を機械的に動かすのでなくて、ショパンが「それぞれの指には個性がある、そのおかげで多くの効果や音色を奏でることが可能になる」と言っていますが、一人一人の個性や想像力を生かし、才能や可能性を導きだ出すレッスンを心がけています。興味をそそる様なテキストを使うこともしています。